RVDSの特徴

最新のARMコアに対応

高性能ARMコアから組込み向けMCUまで多様なARMコア・プロセッサに完全対応しており、ARM、Thumb、Thumb-2命令セットやNEON等、各プロセッサの機能に応じた最適化が可能

高度に最適化されたRealViewコンパイラ

gccと比較し、より高性能で小さなサイズのコードを生成

RealView Debugger/RealView ICEのサポート

強力なデバッグ機能によりカーネル及びデバイスドライバのデバッグや、割込み処理のデバッグが可能
Cortexプロセッサでは、CoreSightテクノロジに対応し、動作中のアプリケーションの高度なデバッグも可能

RealView Trace/RealView Profilerのサポート

実行情報の高度な収集機能によりホットスポット検出が容易になり、アプリケーションの最適化にかかる期間を大幅に短縮可能

統合開発環境としてEclipseを採用

Eclipseで、ターゲット上のアプリケーション開発、プロジェクト管理が可能

GPLライセンスを意識しないアプリケーション開発

ARM社の純正コンパイラを使用することにより、GPLライセンスを意識することなくアプリケーション開発が可能

アックスの組込みOSが対応

現在、組込みLinux「axLinux」とPOSIX準拠RTOS「」に対応
今後、「AXE-AUTOSAR」、「XTAL」など順次対応を計画中

スクリーンショット

C/C++ - sorts.c - Eclipse Platform ARM926EJ-S@RVISS_1 - RealView Debugger