Tantoポート・トレースを用いたプログラムとデータのトレース

ARM対応Tantoポート・トレース

HiTOP IDEをサポート。プログラムとデータ・フローを記録するTantoシステムの拡張モジュールには以下が含まれています。

  • リアルタイム・プログラムおよびデータ・トレース・キャプチャ
  • ETM7およびETM9トレースコアのサポート
  • 最大250MHzのCPUクロック
  • ノーマル/ハーフレート・クロック・モード
  • 4ビットおよび8ビット・トレース・ポート幅
  • 最大200万CPUサイクルのトレース・メモリ
  • ETM設定のサポート
  • HLLソースにリンクしたトレース・ディスプレイ
  • トレース・フォワード/バックワード・スクロール
  • トレースのフィルタリングおよび制限
トレース・モジュールを用いた
プログラムとデータのトレース
ARM対応Tantoポート・トレース

プログラムとデータのトレース

ソフトウェア開発において、以下の信用と信頼を提供します。

  • プログラムフロー解析
  • データ構造解析
  • プログラム・フローのドキュメント化
  • ソフトウェア・モジュールのタイミング解析
  • ソフトウェア・モジュールのパフォーマンス解析

ARM対応Tantoポート・トレースは、Tantoツール・チェーンおよびHiTOP IDE内で完全に統合され、サポートされます。以下の特長があります。

  • プログラム・ソースとトレース間のクロス・リンク
  • ソースおよびトレース内でのフォワードおよびバックワード・ステップ
  • ARM ETM用の設定メニュー